透析という特殊な部署ではありますが、様々な合併症を持つ患者さんに接することができ、自分自身で成長することができる点で選びました。
当院ではオンラインHDFを導入しており、まだ新しい治療法ではありますが、とても勉強になると思います。
今までは無理と思ったことは諦めてしまうことがありましたが、周りのスタッフや病院全体で協力していただくことで可能なこともあり、自信が持てました。
透析室内の業務を見直し、簡素化することでスタッフの負担の軽減・ミスの減少、患者さんに寄り添うケアができる環境作りに努めていきたいと思います。
やはり透析患者さんによっては合併症の悪化により残念ながらお亡くなりになることがあります。その時はいつも何かできることがあったのではないかと思います。
透析の業務は様々な業務に追われ一日が過ぎることが多いのですが、その中でも何か一つ「気づき」を見つけ、それを活かして業務にあたっていただきたいと思います。